香料・着色料・防腐剤フリーだから安心?

皆さん、こんにちは!
モロッコ発オーガニックスキンケアPureOild’or(ピュアオイルドール)広報担当のakitです。
G.W.も最終日。皆さんはお休みはゆっくり過ごせましたでしょうか?関東はここのところ気持ちのよい初夏の天気が続いていて、外でも過ごしやすかったかと思います。

さて、最近何がお肌に安心・安全なのか?を考えるきっかけがありましたのでブログを書いてみようと思いました。それは「シャンプー」の成分について。
皆さんは決まったシャンプーを長年使っていますか?それとも毎回違うシャンプーを買っていますか?
私はとくに決まっておらず、気になったものを使ってみていました。
最近ではシャンプーではなく、ガスールやヘナの粉末を水に溶いて洗髪・ヘアケアとしても使っていたんですが、先日それらが切れてしまった時に、ふとバラエティショップで見かけた
「香料・着色料・防腐剤フリー」「赤ちゃんでも使える」シャンプーを購入して使ってみました。

ところが!

洗髪して翌日には痒みがとまらない?

なんと、よく髪を洗った翌日には地肌がぴりぴりとして痒みがとまらなくなるという
ことが起きました。あれ?私ってそんなに髪がすぐに汚れるタイプだったっけ??と思いつつも、それから每日のようにシャンプーしていましたが、やっぱりなにかおかしい。
調べてみると、これが原因と思われたのが、、

界面活性剤入りのシャンプーを使っていた!

「界面活性剤」ときくとお肌によくないイメージがありますが、水と油を混ぜ合わせるための基材として、多くの化粧品やスキンケア製品で使われています。
私が買ったシャンプーに入っていた界面活性剤は「ラウミドプルペルペタイン」というもので、お肌への刺激の少ないものだったようです。
が、推測ですが、ガスールやヘナ粉末など、そもそも化学化合物を使用しないケアに慣れていた私の頭皮には、刺激が強く感じでしまったのではないか?と思われます。

そういえば、他の市販のシャンプーを使っていた時は、頭皮の痒みは割りと慢性的で、ほぼ每日シャンプーしていたことを思い出しました。それがおかしいことだとは思っていませんでしたが、実はこれ、每日シャンプーすることで慢性的な乾燥と痒みを引き起こす、負のループだったのかもしれませんね。。今考えるとちょっと怖くも思います。

界面活性剤が全て悪いとは思わないのですが、やはり受け手である人間の皮膚によっては、刺激を感じることがあるのだと思います。低刺激でも反応してしまう場合、それが酷くなるとアトピーやアレルギーの原因になったりもするのかもしれません。

頭皮が痒くも、臭くもならない天然シャンプー?

あわててガスール、ヘアでのケアに戻した私ですが、特に今はヘナを使うのがお気に入りです。
水に溶いたヘナ粉で洗髪、頭皮のマッサージをするとなんともいえない清涼感があります。そして2,3日たっても頭皮の痒みはなく、髪の匂いが気にならない!
これは今後も使い続けたいアイテムとなりました。

もちろんタオルドライの後は(前でも)アルガンオイルでトリートメント、頭皮ケアをしてあげることで髪がより元気になるのを感じます。

自分にとって心地よいものを選びたい

シャンプーもスキンケア選びも人それぞれ。今回のように「香料・着色料・防腐剤フリー」だから肌に良いとは限らないですし、「赤ちゃんでも使える」くらいに低刺激の界面活性剤だったとしても、私の今の肌には刺激が強かったということがわかりました。
また、昔は泡立つこと=洗浄力がある、と感じていたので、泡立たないと嫌でしたが、今ではそうは思いません。
ヘナやガスール、その他の自然素材では泡立たないけど汚れは落ちてお肌もすっきりできるものもあります。自分にとって心地のよいと思えるものを選べばいいのかなと思っています。

皆さんも気になる方はガスールやヘナ、ぜひお試しくださいね!
それではまた!

 

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