サボテンオイルがモロッコ女性をハッピーにする理由とは？

みなさん、こんにちは！

モロッコ発オーガニックスキンケアPureOild’or広報担当のakitです。

本日は私たちの理念についてはお話ししたいと思います。

PureOild’orの理念として掲げているのは「日本とモロッコの女性をハッピーに！」です。

すごくシンプルなんですが、私たちの商品を通じて、日本の女性には植物のパワーできれいになってもらいハッピーに、そして活動を通じてモロッコ女性にもハッピーになってもらいたいからです。

その理由は、、

バブーシュや色鮮やかな雑貨など、女性たちの間で人気のモロッコ。人気の旅行地として注目されることが多いのですが、旅行客の来ないような田舎では、日本人の私たちには想像できないような生活をしている人々も多くいます。

病院や学校など公共の施設がなかったり、あっても不十分な設備しかないなど。十分な教育や医療を受けられない人々がいるのです。もちろん働く場所も少なく収入を得る場所がありません。

特に女性は男性よりもさらに働く場所が限られており、自立しようにも困難な環境にあります。

一方で、農業と農作物の輸出は、モロッコの経済を支える産業であり、モロッコの就業人口の半分は農業に従事しているといわれています。これまで農作物は安い値段での取引でしかないので、農業に携わる人々が得られる賃金もまた安いものでした。

しかし、「サボテンオイル」のように、美容原料として高付加価値の加工品は、農作物よりはるかに高い値段で取引することができます。そして、サボテン種子を採取し、オイルを抽出する工程には、農村部の女性たちが従事しているのです。
このようなオイルの生産地域では協同組合を作り、女性たちに正当な賃金が支払われています。

そんな理由で、もちろんモロッコでは国をあげて「サボテン」産業を推進しています。

ですが、日本ではまだまだ「サボテンオイル」は知られていません。そのため、私たちは日本の女性にサボテンオイルを使ってハッピーになってもらえれば、それだけモロッコの女性もハッピーになる機会が得られると考え、PureOild’orの第一弾の商品を「サボテンオイル」にしたのです。