皆さん、こんにちは!
モロッコ発オーガニックスキンケアPureOild’or(ピュアオイルドール)広報担当のakitです。
お肌、、、乾燥していませんか?
今日はオーガニックスキンケアの大先輩とお話させていただきました。
そこで、サボテンオイルの特徴は?ときかれたので、
サボテンオイルの成分の特徴は
「リノール酸の%率が高いこと」「ビタミンEの含有量が高いこと」とお答えしました。
植物オイルの脂質を構成するのは「脂肪酸」という成分です。大別すると オレイン酸、リノール酸、ステアリン酸、パルミチン酸などがあります。 この脂肪酸の%率が違うことでそれぞれの植物オイルの特徴がでるのです。
■保湿や肌機能を高めるリノール酸
リノール酸には
●保湿、抗炎症作用、アンチエイジングなどのスキンケア効果がある
●皮膚のバリア機能アップ
●肌を保湿する
などの特徴があります。
こちらはサボテンオイル、アルガンオイル、オリーブオイルを比較すると
サボテンオイルはアルガンオイルの倍近くリノール酸含有量があります。
これこそが、アルガンオイルを超える保湿力である理由です。
リノール酸%が高い植物オイルは他にローズヒップオイル(43.6%)、パンプキンシードオイル(51.8%)、ブラッククミンシードオイル(55.6%)などがあります。
ちなみにオリーブオイルはリノール酸だけの比較では非常に低いですが、ガン抑制効果があるとされるオレイン酸の%率は高いですね。
■ビタミンE=抗酸化
ビタミンEについては「ビタミンE=抗酸化」はよく知られていますので
ビタミンE含有量が多いほどアンチエイジング効果が高いといえますね。
オイルケアをするだけで肌の酸化を防ぐことができるなんて!オイルの見方が変わると思いませんか?
■知っていると良さがもっとわかります!
「リノール酸の効果は?」なんて普段の会話に出てくることはないですよね。
でもちょっと知っていると、なぜその植物オイルをおすすめするのか、ご理解いただけると
思うのです。
もちろん先の先輩は、「リノール酸」「ビタミンE」と聞いただけで、「それは素晴らしい!みんな使いたくなると思いますよ!」とのこと。さすがです(^^)
ぜひ皆さんもプチ知識として頭の片隅にでも覚えていただけたら幸いです♪
ではまた!